店舗について
CONCEPT
フランス料理を世界に広めることをライフワークとし、世界を飛び回ってきたポール・ボキューズ氏が、親から子へ、子から孫へとフランス料理の正統なるものを継承していくため、リヨン市内に作ったのが、気軽なスタイルの「ブラッスリー」。
リヨン市内に8つあるブラッスリーでは、上質な素材で作られたフランス料理が手頃な価格で提供され、いつ訪れてもお客様で賑わっています。
おいしい料理とワインを囲みながら気軽に仲間と語り合う『談食』というコンセプトが、あらゆる年代の人々に支持されています。
「ポール・ボキューズ」の料理の基本は、良い素材、良い火加減、良い味付け。基本に忠実で、奇をてらわない素直な味付け、そして遊び心のあるプレゼンテーションが、安心や温もりを感じさせてくれます。これが「ポール・ボキューズ」のマジックです。
「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」は、リヨンで愛されているポール・ボキューズのブラッスリーの日本における第一号店。国立新美術館を訪れるもう一つの楽しみをご提供することを目指し、2007年にオープンしました。
手頃なランチセットやコースのほか、展覧会にちなんだ特別メニューもご用意しております。文化的な香りに包まれたユニークな空間の中で、料理とアートのコラボレーションをお愉しみください。
「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」料理長
調理専門学校を卒業後、1995年ひらまつへ入社。「レストランひらまつ」をはじめ、各店で研鑽を積み、2007年1月、ポール・ボキューズ氏の海外初出店となる「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」の開業と共に副料理長に就任し、同年9月より料理長を務める。美術館内に併設されるレストランとして、より多くのお客様にお楽しみいただけるよう展覧会特別メニューの考案などにも積極的に取り組む。