Pourcel Cuisine
〜五感で愉しむ美食の世界〜
フランス料理界の新しい風と称されるプルセル・キュイジーヌ。
「100年後のトラディショナル」をコンセプトに、クラシカルな料理を現代風にアレンジ。
濃厚なフランス料理とは一線を画す、フルーツの酸味・甘み・香りを生かした
繊細で軽やかな味わいで世界の美食家を魅了しています。
ジャック&ローラン プルセル
驚きと感動に満ちたフランス料理を
世界に発信し続けるジャック&ローラン プルセル兄弟。
1988年、弱冠23歳にして「ル・ジャルダン・デ・サンス」を開店後、
10年という異例の早さで三つ星として掲載され一躍有名に。
クラシカルなフランス料理を独自の感性で再構築し、
現代風に表現したその料理は“フランス料理界の新しい風”と称され
世界中の美食家を魅了しています。
キュイジーヌ
プルセル・キュイジーヌは、
ラングドック地方ならびに地中海料理が基本コンセプト。
フルーツの甘みや酸味を塩味などの対照的な調味料と合わせることで
素材本来のうまみを引き立たせる「シュクレ・サレ」、
海の食材と陸の食材をあわせることにより食材の相乗効果を生み出す
「大地と海(Terre et mer)」といった技法が特徴。
また、空気を多く含むことにより、軽さを強調し、
脂肪分の使用を少なくしながらもコクを出すことが出来る
「乳化」を多用し、軽やかに楽しめるフランス料理を追及しています。
素材、調味料の絶妙な組み合わせが生み出す驚きあふれる味わい、
そして軽やかさが「プルセル・キュイジーヌ」の真髄です。
店名にも使われている「サンス(Sens)」は「五感」を意味し、
彼らの世界を表現する大切なキーワード。
そこには、「五感全てで感じて食事の時間を楽しんでもらいたい」
という願いが込められています。
食べ手を飽きさせないよう、意表をついた食材の組み合わせ、
アクセント、驚きがあります。現代風と訳される彼らの料理は、
従来の重く、濃厚なフランス料理とは一線を画す、
フルーツの酸味・甘み・香りを生かした繊細で軽やかな味わいで、
食する者の五感をフルに活用させます。
スペシャリテ