店舗について
「オーベルジュ・ド・リル ナゴヤ」は
フランス・アルザス地方のイローゼンという小さな村で
100年以上の歴史をもつ名店「オーベルジュ・ド・リル」の
海外初上陸店として、2007年に誕生しました。
CONCEPT
この言葉に象徴されるように、エーベルラン家によって代々営まれてきた「オーベルジュ・ド・リル」には、訪れる人々に「いつかまた戻ってきたい」という想いを抱かせる温かいぬくもりがあります。
2007年、それまで門外不出であった「オーベルジュ・ド・リル」の海外初出店として、「オーベルジュ・ド・リル ナゴヤ」は誕生しました。
名古屋駅前のランドマーク、ミッドランドスクエア42階という抜群のロケーションに構え、名古屋屈指を誇る素晴らしい眺望をお楽しみいただけます。メインダイニングにはオリーブの木で作られたシャンデリアと自然豊かなアルザスの風景写真を設え、やわらかなぬくもりを感じる空間が広がります。
アルザス美食文化を象徴する名店「オーベルジュ・ド・リル」から生まれた数々のスペシャリテをはじめとする最高峰のフランス料理と、やさしさ溢れるおもてなしの精神を受け継いだ「オーベルジュ・ド・リル ナゴヤ」で至福のひとときをお過ごしください。
SPACE
ダイニングの中央にしつらえられた、巨大なオリーブの木のシャンデリアは、オーベルジュ・ド・リル ナゴヤの象徴です。優雅で上質でありながら居心地の良さを感じる空間には、豊かな自然に囲まれた本国フランス・アルザス地方にある本店 「オーベルジュ・ド・リル」の持つ“温かさ”を感じていただけるようにという願いが込められています。
ABOUT US
フランス・アルザス地方のストラスブールより南に約60km。人口わずか700人の小さな村イローゼン。コウノトリが飛び交う広い空の下、柳の緑に囲まれ、白鳥が悠々と泳ぐイル川の畔に、歴史と伝統あるレストラン「オーベルジュ・ド・リル」があります。
はじまりは、今から140年以上も前に創業した一軒の小さなレストラン。地元の人々からこよなく愛された美味しい料理とあたたかいおもてなしの精神は、世代を超えて受け継がれ、後に店名を「オーベルジュ・ド・リル」とし、いまも世界中から集う美食家たちで連日賑わっています。
「オーベルジュ・ド・リル ナゴヤ」料理長
1970年生まれ。東京都出身。大学卒業後、都内のフランス料理店でキャリアをスタート。その後、29歳で渡仏。ヴィエンヌ、ブルゴーニュ、バスクのレストランでの修業を経て、リヨン郊外の名店「レジス・エ・ジャック・マルコン」にて約3年間のフランス修業を終える。帰国後、2002年ひらまつへ入社。「サンス・エ・サヴール」の副料理長を経て、2007年3月「オーベルジュ・ド・リル ナゴヤ」の料理長に就任。現在は、日本の3店舗(名古屋・東京・札幌)における統括料理長を務める。
OUR TEAM
“レストランとは家族である。"この言葉に象徴されるように「オーベルジュ・ド・リル」はエーベルラン家によって代々受け継がれた名店です。そこには長い年月をかけて家族の深い愛情が紡いできた特別な幸福感が宿っています。その優しさ溢れるおもてなしの心は、きっとオーベルジュ・ド・リル ナゴヤでも感じていただけることでしょう。